ハーブの力  チャービル(セルフィーユ)編

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ハーブの力  チャービル(セルフィーユ)編

チャービル(セルフィーユ)とは?ハーブとしての効果・効能は?

甘くさわやかな香りが特徴のチャービル。パセリに似た見た目で、肉や魚料理、サラダ、スープと様々な料理に利用される人気のハーブです。特に、フランス料理ではよく見かける食材なんですよ。今回は、そんなチャービルとはどんな植物なのかや、ハーブとしての効果・効能などについてご紹介します。

チャービル(セルフィーユ)の学名・原産国・英語

学名
Anthriscus cerefolium
科・属名
セリ科・シャク属
英名
Chervil
French parsley
原産地
ロシア南部から西アジア
開花期
5~7月
花の色

別名
セルフィーユ
茴香芹(ウイキョウゼリ)
フレンチパセリ

チャービル(セルフィーユ)とは?

チャービルとは、セリ科・シャク属に分類される一年草のハーブです。ロシア南部のコーカサス地方が原産で、現在はヨーロッパやアメリカ北東部しも自生しています。
草丈は10~50cmほどに生長し、細かい切り込みの入った羽のような葉っぱをたくさん生やします。この葉っぱがパセリに似ていることから、「グルメのパセリ」と呼ばれ、料理のスパイスとして利用されてきました。熱を通しすぎると、風味が飛んでしまうことから、生で使われることが多いですよ。また、特にフランス料理によく利用されることから、「フレンチパセリ」とも呼ばれています。
初夏になると、茎の先に白い小さな花をたくさん咲かせます。この花姿がフェンネル(ウイキョウ)に似ていることから、「茴香芹」という和名が付けられたとされています。

チャービル(セルフィーユ)の開花時期や見頃の季節は?

チャービルは、ハーブとして使うことを目的に栽培されるため、通常は花を楽しむことはありません。開花期は5~7月で、国営武蔵丘丘陵公園など全国のハーブガーデンでは、他のハーブとともに開花したチャービルをみることができますよ。

チャービル(セルフィーユ)の花言葉とは?

『正直』『誠実』『慎重な恋』『真心』
チャービルの花言葉の由来は、わかっていません。小さな白い花が可憐な雰囲気を持つことから、「正直」や「誠実」などまっすぐな気持ちを表すピュアな花言葉が付けられたのかもしれませんね。

チャービル(セルフィーユ)のハーブとしての効果・効能は?

チャービルの葉は、甘くさわやかな香りを持つことが特徴です。また、カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、鉄、マグネシウムなど様々な栄養素を多く含んでいます。これらの栄養素には、新陳代謝や消化吸収を助ける働きがあるほか、体から毒素を排出するデトックス効果が期待できます。ただ、1回で食べられる量はわずかなので、料理の香り付けとしての側面の方が強いかもしれませんね。加熱すると香りが薄らぐだけでなく、効能も弱くなるので、料理ができあがる直前に加えると効果的に利用できますよ。

チャービル(セルフィーユ)の種類や品種は?

チャービルには、葉っぱを料理に使うタイプと、根を活用するタイプの2種があります。一般には葉っぱを利用するタイプが広く栽培されています。根を食べるタイプは、「ルートチャービル(根チャービル)」と呼ばれます。根は芋のように大きく、くるみとニンジンを合わせたような味で、スープやシチューに加えられます。ただ、葉っぱには毒があるので、栽培するときには注意が必要です。

チャービル(セルフィーユ)は料理に加えやすいハーブ

ヨーロッパでは料理の風味付けやハーブティーとしてポピュラーな存在のチャービル。以前はあまり目にしませんでしたが、日本でもの今ではスーパーで購入できるほど名のしれたハーブとなりました。乾燥させるよりも生の葉っぱの方が強い香りなので、自分で育てていろんな料理に加えて味わいたいですね。

 

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